AR三兄弟の企画書、拡張現実の世界
日経BP社から出ている
「AR三兄弟の企画書」を読みました。
まずARが何かという話なのですが、ウィキでもみていただくとわかるとおり、
拡張現実のことです。
そして著者のAR三兄弟(ウィキ)ですが、簡単に言うとデザインユニット、
いやわかりません。
長男の川田十夢さんはもともとミシンの会社にいたとかで、
なんでそんな人がARなんてやってんすかと思っていたんですが、
なぞはすべて解けた。詳しくは本を。
私はこの本を読むまで、ARってARマーカーを使ってウェブ亀とかで表現されるもの、
それに限るものだと思っていました。
しかし、
それに限るものではない!ということを知って目からうろこうろこうろこでした。
現実とは、言い換えれば目に見えているこの世界であって、
それを拡張するものならば、聴覚でも、触角でも、なんでもありだというのです。
びっくりした~
最近はgoogle先生のARメガネが話題だったりしますが、
ARって意外と私たちの身近にありました。
しっかしいろんなアイデアにあふれた本でした。VRとかARGの話とかもあって。
人間の生活を豊かにしてゆくものがあふれていました、この本には。
「クリックの省略」とか。
なんかステマみたいになってしまいました、うっかり。