SEOに対する考え方の違いについて
PARTYなどで活躍されている原野守弘さんが以前(4/7)ご自身のtwitterで
Googleで上の方に表示されやすくするみたいなやつ。SEO。あれは、ステマの一種じゃないでしょうか?
と、ツイートされていました。
なるほどと思いました。
そもそもgoogleのアルゴリズムてのは、
いいものをうえのほうにっていうことで作られたと思うので、
そのアルゴリズムを解読してサイトを上位に表示させようとするSEOは
私にもステマみたいなものに感じられました。
これを仮に勝手に広告側のメンタリティとします笑
で、後日、
技術側の人の話を聞いてみたいなと思って、
WEBの広告技術を扱う会社に就職しているお友達を飲みに誘って聞いてみました。
ーねえねえこの前原野守弘さんがこんなツイートをされていたんだけど。
「いや、私はステマだとは思わない。
googleのアルゴリズムを解読して上位に表示されるようになるということは
googleの哲学を理解して、それにそってサイト作りが行えているということで、
それはいいサイトになっているはずだ」
なるほど。
で、これを仮に技術側のメンタリティとする、と。笑
これって相容れないものですかね。
お友達はもともと原野さんの存在を私に教えてくれた人なので、
どっちかって言うと広告的なメンタリティ(仮)よりの考えになるのかなと期待したのですが、WEB技術を扱っていろいろやっている友人からして、
受け入れられない考え方だったようです。
こういう対立するような考え方があると
議論が生まれてすごくいいんじゃないかと思います。
というふんわりとした終わり方です。
以上、検索結果の上位はSEOスパムだらけ, とお嘆きのあなた, MillionShortを試してみよう
というTechCrunchの記事を見て思い出したので書いてみました。