ひきこもりの持っている力について
昨日バカサミットにて家入一真さんとヨシナガさん両氏の対談を聞いてきました。
その中で印象に残ったことば
「ひきこもりの持つ力」
家入さんのもとひきこもりは有名な話だったが、ヨシナガさんもひきこもりレベルは相当高いそうだ(ご本人談)
というわけでひきこもりのプロによる対談がはじまり。
ひきこもりとはなかなかプラスでとられることはない、というか全く、とられることってないよねという話から始まり、え、でもひきこもりって特殊能力じゃね??という話に。
ひきこもりの特殊能力!?
両氏によれば、ひきこもりってひとりでいる時間が長いから自分自身と対話している時間がきっと長い、長く対話できる能力がある。な。確かになるほど。
足早いだけの明るいやつよりひきこもりのほうがよっぽど頭使ってるわい!みたいな笑
そして、じゃあなんでひきこもりがマイナス評価なのか、
それは少数派ということ、世の中の仕組みに組み込みにくいスキルだったからということではないか。確かに。なるほど。
足早いだけの明るいやつよりひきこもりのほうがよっぽど頭使ってるわい!みたいな笑
下向いてデリート
で、家入さんの個人的な特殊能力の話。
それが下向いてデリート。
メールが溜まってきたら開けなくなるらしい。
そんな時には下向いてデリート。メールが誰からきてるとか全くみないままデリートしてしまうらしい。
しかもこれまで下向いてデリートによって大きな不利益があったことがないそう。すごい。
で、これってすごいスキルだなーと思った。
デリートしても不安にならない。なんとかうまくいかせてしまう。すごい。スルースキルってやつか?すごい。気にしない力?すごい。すごいしかいってないけどすごい。
お二人の対談通して一番おもしろかったのは
「足が速いってのもスキルじゃん?ひきこもりってのもスキルじゃん?
じゃあ同じ土俵だよね。へえ、きみ足早いんだ。こちとらメール開けないけどなにか?」
笑